【レビュー】パナソニック浄水器TK-CJ22を1年半使った感想を紹介!

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浄水器を買いました。

以前はウォーターサーバーを使ってましたが、引っ越しと同時に解約。

ウォーターサーバーはでかいしボトル処分するの大変だし・・・。

ウォーターサーバー解約後は、2リットルx6(箱)の水を買って、無くなりそうになったら買い足してました。

さすがにめんどくさくなって、どうしよっかなーとなってた時に

妻から「浄水器はどう?」

と提案されたので、浄水器を購入。

買ったのはこれ

浄水器を使ってみたいけど、どんな感じかわからないという方もいると思います。

・水道水はいやだなぁ・・・
・水を買いに行くのが面倒
・ウォーターサーバーは使いたくない

という方に浄水器はおすすめです。

今回は、Panasonicの「TK-CJ22」を1年半使ってみた感想・購入して良かった点と、ここはイマイチだったというところを紹介していきます。

 

パナソニック浄水器TK-CJ22を使った感想

TK-CJ22は、自分が思っていたより使いやすいです。

使う前は、浄水器?何それ?よくわからんといった感じで少し不安でしたが、蛇口への取り付けも簡単でしたし、水の出方の切替えが出来たり浄水のカートリッジの使用量が表示されたりと割と便利です。

水の出方(モード)は

・原水(シャワー)
・原水(ストレート)
・浄水(ストレート)

の3種類を、レバーで簡単に切替えができますから本当に楽です♪

それと、浄水は使用量が表示されたり、使用開始日を書くところ(シール)があるので、カートリッジの買い替え時期がすぐわかるところもいいです。

TK-CJ22を購入して良かった点

TK-CJ22-Sの良かった点は3つあります。

1つずつ説明いたします。

カートリッジ交換のタイミングが分かりやすい

カートリッジの残量が液晶で表示されるので、交換のタイミングが分かりやすいです。
4000リットルスタートで、メーカーからは1年でのカートリッジ交換を推奨されています。

 

使用開始日を書く箇所があるので、交換のタイミングが分かりやすく優しい設計になっています。

参考までに、我が家では大体1ヶ月200リットルくらい使用しています

単純計算、1年で2400リットルくらいになりますね。

使い始めてから1年経ってカートリッジを変えた時は、4000リットル全部は使わなかったです。

表示上は半分ちょい(2000リットルくらい)残ってました。

半分ちょい残っていたのに1年で変えた理由は、TK-CJ22の紹介ページに

 

「総通水量に達していない場合でも、使用期間を過ぎると、浄水能力が低下するため、交換が必要です。また目づまりやいやなにおいがするときは交換時期の前でも交換してください。」

メーカーページより

って書いてあったんで。

せっかく浄水器を使ってるのに、キレイな水じゃないのは嫌ですからね・・・(笑)

 

ペットボトルやウォーターボトルのゴミが出ない

水をわざわざ買わなくていいのは大きいですね。

浄水器を使う前は、プレミアムウォーターを使ってました。

プレミアムウォーターとは何かというと「天然水のウォーターサーバー」です。

これは最初の方で書いた通り引っ越しと同時に解約しました。

ウォーターサーバーは水もお湯も出せて便利でしたが、

・ウォーターサーバーの機械がデカい
・ウォーターボトルが意外と大きくて、捨てる時にゴミ箱に入らない
・2、3ヶ月に1回はウォーターボトルを発注しなければいけない

などなど、少し難点があったので解約しました。
それと、プレミアムウォーターは2年か3年は契約をし続けなきゃいけないみたいなルール?があったので、それも少し厄介でした。

浄水器だとウォーターボトルのようなゴミは出ないですし、無くなったら発注しなきゃいけないという事も無いので、とても楽です♪

水が美味しい

水が美味しいです。

浄水器だと蛇口からキレイな水が出るのでとても楽です。

私は朝起きた時に浄水でコップ一杯飲んでます。

・氷を作るときも浄水
・ラーメンを作るときも浄水
・鍋を作るときも浄水
・手を洗う時も贅沢に浄水

なんでも浄水でイケちゃうのが浄水器のいいところです。

ちなみに、お湯も出ます♪

TK-CJ22のを使ってみてイマイチだったところ

完全無欠と思われたTK-CJ22-Sにも、イマイチだったところはありました。

イマイチポイントを3つほど紹介します。

浄水モードにすると水の出が少し悪い

シャワー・原水モードは、水が勢いよく”ワッシャー”って出るんですが、浄水に切り替えると、”ボトボト・・・”と水の勢いが結構落ちます

水を出すときに17物質を除去しているようなので、水を出してるときにいろんな処理をしているのでしょう。
浄水時は出が悪いのは仕方のないことかもしれませんが、もう少し勢いが欲しかったですね。

商品自体がデカく手入れしづらい、掃除が大変

TK-CJ22はでかいです。

他の浄水器がどんなもんかはわからないですが、とりあえずデカいです。

シンクが小さい(狭い)と皿やコップを洗う時に割と窮屈になります。

それと、TK-CJ22の水アカの汚れ取りや掃除などのメンテナンスをする時、蛇口から本体を取り外そうとすると結構固くて取りづらいです。

内ネジ式の水栓は別売のアダプターが必要

蛇口を取り付ける時、キッチンの水栓によっては別売の「内ネジアダプター」が必要になります。

ホームページにどの内ネジアダプターを付ければいいのかが載ってなくて、よくわからなかったので調べました。

調べた結果はこちらに載せているので参考にしてみてください。

我が家のキッチンの蛇口は、内ネジアダプターが必要でした。

TK-CJ22とTK-CJ12・TK-CJ23の違いは?

Panasonicの蛇口直結型浄水器は、TK-CJ22以外に「TK-CJ12」・「TK-CJ23」が販売されています。

3つの浄水器の違いを調べてみました。

商品名 価格(Amazon) 本体サイズ
(高さx幅x奥行)
単位:cm
カートリッジ交換目安 ろ過可能物質数 液晶の有無
TK-CJ22 \8,709 7.5×13.5×12 約1年 17 あり
TK-CJ12 \5,845 7.5×12.5×11 約1年 17 なし
TK-CJ23 \10,268 7.5×13.5×12 約半年 19 あり

TK-CJ22と違う点を要約すると
・TK-CJ12:液晶画面が無い、本体サイズが若干小さい

・TK-CJ23:ろ過できる物質数が19とやや多い、カートリッジの交換目安が短い

となっています。

他社の蛇口直結型浄水器と比べて安い?

Panasonic社のTK-CJ22と、他社の蛇口直結型浄水器の違いをざっくり調べてみました。

 

商品名 価格
(Amazon)
本体サイズ
(高さx幅x奥行)
単位:cm
カートリッジ交換目安 ろ過可能物質数 液晶の有無 モード
カセッティ MK207SLX
東レ トレビーノ
\8,100 7.5×13.5×12 1500L=5ヶ月
(1日10L使用の場合)
18 あり 浄水(シャワー)
原水(ストレート)
原水(シャワー)
CSP901
三菱ケミカル・クリンスイ
\6,851 7.9×12.6×11.9 900L=3ヶ月
(1日10L使用した場合)
17 あり 浄水(ストレート)
原水(ストレート)
原水(シャワー)

東レのMK207SLXは、浄水の出方がシャワーになっています。
その他、液晶画面に電池残量が表示されるのがTK-CJ22との違いですかね。

三菱ケミカルのCSP901は、「計量モード」が付いていて100㏄刻みで測れるのが売りのようです。

まとめ

今回は、Panasonicの「TK-CJ22」を1年半使ってみた感想、購入して良かった点と良くないところを紹介しました。

良かった点は

・カートリッジ交換のタイミングが分かりやすい
・ペットボトルやウォーターボトルのゴミが出ない
・水が美味しい

良くなかったところは

・「浄水」モードにすると水の出が少し悪い
・商品自体がデカく手入れしづらい、掃除が大変
・内ネジ式の水栓は別売のアダプターが必要

でした。

今まで浄水器は使ったことが無かったのですが、使ってみるととても便利だなぁという印象です。

TK-CJ22はカートリッジの残量が液晶で表示されたり、水が美味しく飲めたりするので大変いい商品だと思いますよ。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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