鹿児島ユナイテッドFCの年度別チーム得点王を一覧でまとめ

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1993年にJリーグが開幕して2019年で27年が経ちます。

27年間で色々な選手がリーグ戦の得点王を獲得しました。

三浦知良やパトリック・エムボマ、中山雅史など代表でも活躍した選手たちがJ1リーグの得点王なっています。

歴代のリーグ得点王はJリーグのホームページを見ればわかるけど、チーム内の得点王は載ってないなー・・・。

このような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、クラブ発足からわずか2年でJリーグに入会した「鹿児島ユナイテッドFC」の年度別チーム内得点王について調べてみました。

これを読めばあなたも少しだけJリーグマニアになれますよ♪

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鹿児島ユナイテッドFCについて

鹿児島ユナイテッドFCは鹿児島県鴨池市を本拠地にしている、J2リーグに所属するクラブです。

鹿児島県にある社会人サッカークラブ「ヴォルカ鹿児島」と「FC KAGOSHIMA」の2クラブが統合して鹿児島ユナイテッドFCが誕生しました。

クラブ名の由来は、英語で合併・連合を意味する「United(ユナイテッド)」。
ヴォルカ鹿児島とFC KAGOSHIMAの統合や、鹿児島を愛する人々の団結力などを意味しています。

鹿児島ユナイテッドFCのホームスタジアムは「白波スタジアム」です。収容可能人数は12,587人。

白波スタジアムに名称が変更される前は、鹿児島県立鴨池陸上競技場でした。

サッカーファンの方は「鹿児島県立鴨池陸上競技場」の方が馴染みがあるのではないでしょうか。
サッカーの天皇杯やJリーグの試合が年間数試合行われたこともありますね。

白波スタジアムは、鹿児島県に本社を置く酒造メーカーの「薩摩酒造」が2018年4月1日に命名権を取得しました。

薩摩酒造の製造する芋焼酎「さつま白波」がスタジアム名の元になって「白波スタジアム」と命名されています。

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鹿児島ユナイテッドFCの年度別チーム得点王一覧

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鹿児島ユナイテッドFCの年度別チーム得点王を一覧にまとめてみました。
※間違いがあった場合はご指摘ください。

 

年度 チーム得点王 得点数
2018年 キリノ・吉井 孝輔 5得点
2017年 藤本 憲明 24得点
2016年 藤本 憲明 15得点

 

キリノ:2018年

年度 得点数
2018年 5得点

 

キリノ選手は2018年にブラジルの「アナポリス」から鹿児島ユナイテッドFCに移籍しました。

鹿児島ユナイテッドFCに移籍する前は、ブラジル・スウェーデン・韓国やUAEなど様々な国でプレー経験があります。

2005年に、ブラジル代表としてワールドユース選手権(20歳以下のワールドカップ)に出場しています。

Jリーグでは、北海道コンサドーレ札幌や湘南ベルマーレなど4クラブでプレーをしています。

全盛期は相手選手を置き去りにする程のスピードを武器としていました。

吉井 孝輔:2018年

年度 得点数
2018年 5得点

 

吉井選手は、1度引退をしてから再び現役に復帰したという不屈の闘志を持っています。

2014年に度重なる怪我が原因で1度現役を引退。

その後、ロアッソ熊本ユースのコーチに就任しましたが、2016年に鹿児島ユナイテッドFCに選手として移籍。現役に復帰をしています。

吉井選手の地元である鹿児島ユナイテッドFCの力になりたいという思いから現役復帰を決断されたそうです。

地元愛、イイですねー。

吉井選手のポジションはセンターバックやボランチですが、5得点をあげるなど攻撃でもチームに貢献しています。

藤本 憲明:2016年・2017年

年度 得点数
2016年 15得点
2017年 24得点

藤本選手は2016年にSP京都FCから鹿児島ユナイテッドFCに移籍しました。
※SP京都FCは、京都府にあった社会人サッカークラブです。
現在はクラブとして活動をしておらず、再開の目処は立っていない状況です。

社会人サッカークラブから鹿児島ユナイテッドFCに移籍して、2年連続でJ3の得点王に輝きました。

その活躍が認められ、2018年に大分トリニータに移籍。移籍した大分でも大活躍しています。

2019年8月にヴィッセル神戸に移籍しています。

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まとめ

・鹿児島ユナイテッドFCは「ヴォルカ鹿児島」と「FC KAGOSHIMA」の2クラブが統合して誕生した

・鹿児島ユナイテッドFCの年度別得点数が一番多いのは藤本憲明の2回、次にキリノ吉井孝輔となっている

・藤本憲明は鹿児島ユナイテッドFC時代にJ3で2年連続得点王のタイトルを獲得している

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

Jリーグサッカー
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