意外と知らないサッカーに関する基本的なルールを簡単まとめ!

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サッカーの試合は色々なルールがありますね。

サッカーの試合時間って何分?
オフサイドって何?
フリーキックになる反則はどういうプレーなの?

など。

僕も長年サッカーを見ていますが、サッカーに関して意外と知っているようで知らなかったルールや新たに追加されたルールもあります。

そこで今回は、サッカーの基本的なルールについてまとめてみました。
参考にしてみてくださいね。

サッカーの試合時間について

サッカーの試合時間はプロの場合、前後半45分ハーフの90分で行われます。

しかし、小・中学生や高校生、社会人になると試合時間も異なります。

15分ハーフや30分ハーフなど年齢やカテゴリーによって様々です。

サッカーの試合時間については下の記事で解説しています。

サッカーの試合時間は延長戦も含めたら最長は何分?小学生からJリーグまで詳しく解説

カードの対象となる反則

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警告(イエローカード)や退場(レッドカード)はどういった時に宣告されるのか、まとめてみました。

イエローカードになる反則

審判・レフェリーのイラスト「イエローカードを出すレフェリー」

試合中に非紳士的行為を行った選手に対してはイエローカード(警告)が提示されます

「非紳士的行為」とは暴言を吐いたり、試合の進行を遅らせたりする事です。

その他にも相手を騙したり、競技規則に反するようなプレーをした場合もイエローカードの対象となります。

イエローカードになる反則について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

サッカーのイエローカードの基準は?監督やコーチも対象になるのかについても

レッドカードになる反則

レッドカードのイラスト

試合中に特に悪質な反則を行なった選手に対してはレッドカード(退場)が提示されます

「特に悪質な反則」とは、得点機会を阻止したり乱暴な行為(暴力)や下品な発言をする事などが挙げられます。

レッドカードが提示されるプレーは試合中あまり見る事が出来ません。

それくらい悪質な反則という事ですね。

レッドカードになる反則について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

サッカーのレッドカードで退場となる基準は?出場停止になるのは何試合か解説

セットプレー

フリーキックやコーナーキックなど、サッカーはボールを止めた状態からプレーを始める『セットプレー』がいくつか存在します

直接フリーキックのルール

ゴールが決まったイラスト(サッカー)

フリーキックの時に、キッカーが蹴ったボールがゴールに入れば得点になるフリーキックが直接フリーキックです。

直接フリーキックになる反則は、相手選手に対して「不用意に」「無謀に」「過剰な力」で反則をした場合に取られます。

チャージする、飛びかかる、相手を押す、相手を殴るなどの行為は全て直接フリーキックの対象になります。

直接フリーキックを蹴る時、相手選手は9.15m離れていなければ反則となります。

直接フリーキックのルールについて、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

サッカーの直接フリーキックになる反則・ファールについてルールを詳しく解説

間接フリーキックのルール

間接フリーキックは、キッカーが蹴ったボールが直接ゴールに入っても得点は認められません。

フリーキックを蹴った選手以外のプレーヤーに触れたり当たったりしてからゴールしなければゴールにはならないです。

間接フリーキックになる反則は「危険な方法でプレー」した場合、相手選手の進行の妨げやゴールキーパーのプレーを妨げた場合などが挙げられます。

間接フリーキックを蹴る時、直接フリーキックと同様に相手選手は9.15m離れていなければ反則となります。

間接フリーキックのルールについて、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

→サッカーのペナルティエリア内の間接フリーキックになる反則・ファールについてルールを詳しく解説

コーナーキックのルール

コーナーキックはフィールドの四隅にある半径1メートルの4分円を描いた枠線(コーナーアーク)の中からキックしてプレーを再開させることです。

コーナーキックの時、ボールは静止していなければいけません。

また、ボールがインプレーになった後は、キッカーは他の選手に触れるまで再びボールに触れることはできません。

コーナーキックもフリーキックと同様に、相手選手は9.15m離れていなければ反則となります。

コーナーキックのルールについて、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

コーナーキックを蹴る時のルールは?ボールの位置や相手との距離についても詳しく解説

ペナルティキックのルール

ペナルティキックは、攻撃側の選手1名のキッカーと守備側のゴールキーパーによる1対1の対決になります。

サッカーの試合の中で1番のチャンスシーンですね。

守備側の選手が攻撃側の選手に対してペナルティエリアの中で反則をした時に行われます。

ペナルティキックになる反則は、基本的に直接フリーキックになる反則と同様のプレーになります。

ペナルティキックの時、ボールはペナルティマーク(ペナルティエリア内にある丸い点)の上で静止していなければいけません。

ペナルティマークはゴールラインから12ヤード(約10.97メートル)の距離に位置しています。

ペナルティキックのルールについて、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

サッカーPK(ペナルティーキック)の時にも反則が存在する?キーパーやキッカーの警告についても

スローインのルール

ボールを投げる男の子のイラスト

スローインは、完全にタッチラインをボールが越えたときに行われるプレーです。

サッカーの試合でフィールドプレーヤーが唯一手を使えるプレーがスローインですね。

タッチラインを越えた位置から、ボールを出した選手の相手チームの選手が両手でボールを投げる事で再開されます。

スローイン時、相手チームの選手はスローインの位置から2m(2ヤード)以上離れなければいけません。

また、スローインのボールが直接ゴールに入ったとしても、ゴールは認められません。

スローインのルールについて、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

サッカーのスローインはジャンプしてもいい?ルールについても詳しく解説!

オフサイド

オフサイドは、簡単に言うと「相手の陣地で待ち伏せ禁止」という事です。

オフサイドポジションにいる味方選手にパスを出したり、オフサイドポジションにいる選手がプレーに関与すると反則になります。
※プレーに関与していなければオフサイドは取られません。

オフサイドになった場合、相手チームに間接フリーキックが与えられます。

オフサイドについて、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

サッカーのルール「オフサイド」が意味不明でわからない!存在理由もわかりやすく図解で解説

VAR(ビデオアシスタントレフェリー)

業務用のビデオカメラのイラスト

VARとはビデオ判定の事です。

野球やテニスなどでも導入されていますが、遂にサッカーもビデオ判定が導入されました。

試合中、フィールドにいる主審の判定の手助け(アシスタント)をするという名目で設置されたのがVARです。

度重なる誤審に対してFIFAが手を打った形になりますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、サッカーの基本的なルールについて紹介させていただきました。

セットプレーやオフサイドなど、サッカーは少し分かりづらいルールがありますね。

しかし、この記事を読んだあなたは既にサッカー通です(笑)

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

サッカールール
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